オロシマチク 〔於呂島竹〕
Pleioblastus distichus Muroi et H.Okamura(室井綽、岡村はた他)
Pleioblastus pygmaeus (Miquel) Nakai var. distichus (Mitform) Nakai(鈴木貞雄)
Pleioblastus pygmaeus (Miquel) Nakai var. distichus (Mitform) Nakai(鈴木貞雄)

京都市洛西竹林公園
室井 綽博士の著書によると、「嘉永年間に江戸巣鴨の植木屋長太郎が黒田のお殿様のお伴をして
筑前国於呂島へ渡り、このオロシマチクを持ち帰って広めた」ということになっているとのこと。
しかし、それを確認した人はいないという話だ。
高さ20~40cm、直径1~2mm程度と小さい。
日本で生育する竹類の中でもっとも小形。
葉は長さ3~7cm、幅3~8mmで、密に2列に並ぶ。
小形で、しかも刈り込みでさらに低く、絨毯のように育てられる。
しっかり根付くので、斜面の緑化や地被として良く植えられている。
とても可愛い感じなので、盆栽や石付けなどとして楽しめる。
筑前国於呂島へ渡り、このオロシマチクを持ち帰って広めた」ということになっているとのこと。
しかし、それを確認した人はいないという話だ。
高さ20~40cm、直径1~2mm程度と小さい。
日本で生育する竹類の中でもっとも小形。
葉は長さ3~7cm、幅3~8mmで、密に2列に並ぶ。
小形で、しかも刈り込みでさらに低く、絨毯のように育てられる。
しっかり根付くので、斜面の緑化や地被として良く植えられている。
とても可愛い感じなので、盆栽や石付けなどとして楽しめる。